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治療した歯が虫歯に!原因と予防方法

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 こんにちは。キーデンタルクリニック、歯科医師の中村希美です。

 治療した歯が痛み出し、虫歯になったことがありませんか?平成23年の厚生労働省の調査では、30代で虫歯未経験の人は約1~3%ということがわかっています。つまり、30代の約90%の人が虫歯になったことがあるのです!ほとんどの人が虫歯を経験し、何らかの方法で虫歯を治しています。では一度治療をした歯は二度と虫歯にはならないのでしょうか?…残念ながら答えはNOです。一度治療した歯も場合によってはまた虫歯になってしまうんです。みなさんも久々に歯科医院に行った時に以前治療した歯がまた虫歯になっていると言われたことありませんか?

治療した歯が虫歯になる理由

1.詰め物、かぶせ物の劣化

 詰め物やかぶせ物の種類によっては時間の経過と共に劣化してしまう物があります。劣化してしまった部分から虫歯菌が侵入して虫歯が進行してしまいます。詰め物を選ぶ時はそれぞれの特徴をよく理解してから選ぶことをおすすめします。
詰め物の種類についてはこちら

2.新しい部分からの虫歯

 歯と歯の間など以前治療した部分とは違うところから虫歯ができて、詰め物の下まで拡がっていることもあります。一度削っている深い部分では虫歯は拡がりやすくなっています。

3.歯と詰め物、かぶせ物の境目

 どんなに精密に詰め物やかぶせ物を作っても、歯との間には境目ができます。日々のケアがおろそかになっているとその境目から虫歯になることがあります。正しい方法で歯を磨き、歯ブラシ以外の器具も使うことですき間からの虫歯を予防することができます。
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4.接着材の劣化

 歯と詰め物をくっつけるための接着剤も唾液や咬み合わせの力で弱くなり、目に見えないすき間ができていきます。接着剤や詰め物の種類もどんどん進化しているので、より歯と密着するものを選ぶことで虫歯の再発を減らせます。

5.歯と詰め物やかぶせ物のすき間、段差

 詰め物やかぶせ物の出来が悪かったり、歯や詰め物がかけてすき間や段差ができているのを放置しているとそこから虫歯菌が侵入して虫歯が拡がります。

治療した歯を虫歯にしないために定期検診で予防

治療した歯も再び虫歯になることがありますが、定期的な歯科医院での検診を受けることで治療した歯を長持ちさせることはできます!

1.歯磨きの状態

 歯科医師、歯科衛生士がお口の中を見て、治療した歯に問題がないか、磨き残しが多いところや注意して磨かなければ虫歯になってしまうところなどをお伝えします。毎日のケアの方法を見直すことで虫歯予防につながります。

2.詰め物、かぶせ物があっているか

 治療直後はぴったりと合っていた詰め物やかぶせ物も、歯ぐきが下がってしまったりお口の状態の変化で合わなくなっている場合があります。その場合は虫歯になったり痛みが出る前に再治療をすることをご提案します。

3.歯がかけていないか

 寝ている間に歯ぎしりやくいしばりをしている方は、ご自身では気付かないうちに歯がかけていたり、詰め物がかけていることがあります。そのまま放っておくとかけたすき間から虫歯が拡がっていきます。かけてすぐに気付ければ小さく治すだけで済むことが多いです。

4.レントゲン写真の活用

 定期的にレントゲン写真を撮ることで目には見えない歯と歯の間や、詰め物の下の虫歯を発見することができます。

5.虫歯の早期発見、早期治療

 もしも虫歯ができていても、痛みが出る前であれば神経を取らずに治療ができたり、部分的に治すこともできます。

まとめ

 せっかくきれいに治療をした歯がまた虫歯になってしまうととても残念ですよね。私たち歯科医師も確かな知識と技術で治療を行います。治療したらそこでおしまいではなく、虫歯が再発しないように患者さんと共に虫歯予防をしていくことが治療後の歯を長持ちさせる一番の秘訣でもあるのです。

確かな技術で納得の治療を

 ムシバラボを運営するキーデンタルクリニックは、東京の赤坂見附駅から徒歩1分、永田町駅から徒歩3分の歯科医院です。できるだけ抜かない削らない治療を心がけ、痛みの少ない治療方法や先進治療を取り入れることで患者様の負担を軽減するようにしています。良い歯医者さんと巡り会えない方は是非一度、ご来院ください。

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