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間違いだらけの自己流歯磨き。今日から実践!正しい歯磨きの基本、6つのポイント

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 こんにちは。キーデンタルクリニック歯科医師の中村希美です。

間違いだらけの自己流歯磨きしていませんか?正しい歯磨きの基本とは

 皆さんが毎日何気なく行っている歯磨き。正しい方法をご存じですか?実は間違いだらけの自己流歯磨き。一度歯磨きの仕方を見直してみましょう。基本をおさえるだけで格段と磨き残しを減らし、虫歯や歯周病から歯を守ることができます。さっそく今日から実践できる、歯磨きの6つのポイントをご紹介します。

【ポイント1】 歯ブラシの持ち方

 まずは歯ブラシの持ち方。歯ブラシを持つとき、グーで握りしめていませんか。この持ち方では力が入りすぎてしまい、歯や歯ぐきを傷つけてしまう恐れがあります。親指、人差し指、中指を使って鉛筆を持つように歯ブラシを持ちましょう。ペングリップで握ることで、力の入りすぎを防ぎ、細かい動きをしやすくします。

【ポイント2】 磨く時の力加減

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この画像はデンタルフラッシュの画像を仕様しています。

 次に磨くときの力加減。歯ブラシを歯の表面ににあてたときに毛先が広がっていませんか。これは力の入りすぎです。適正な力は150~200gと言われています。キッチンにある計りに歯ブラシをあててみると、いかに弱い力かおわかりいただけます。歯ブラシの毛先が広がらない程度を目安にしましょう。このくらいの弱い力でも十分に汚れはおとせます。

【ポイント3】 歯ブラシをあてる部位

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この画像はデンタルフラッシュの画像を仕様しています。

 歯と歯ぐきの境目は汚れが残りやすく、虫歯になりやすい部位です。歯ブラシの毛先を歯ぐき側に45度に傾けてあてるようにしましょう。角度をつけて磨くのが難しい場合は、歯の表面に90度になるようにあてることから始めてみましょう。大切なのは、歯の表面だけでなく、歯と歯ぐきの境目にきちんと毛先をあてることです。そうすることで歯ぐきのマッサージにもなります。

【ポイント4】 歯ブラシの動かし方

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この画像はデンタルフラッシュの画像を仕様しています。

 5~10mmの幅で小刻みに動かします。1~2本の歯を10~20回ずつ磨きましょう。ゴシゴシ大きく動かすと、歯ブラシのあたらない部分が出てきます。1本ずつ丁寧に歯ブラシをあてて、次の歯に移動していくようにします。

【ポイント5】 歯ブラシの縦使い


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この画像はデンタルフラッシュの画像を仕様しています。

 歯はカーブを描いて並んでいます。上下の前歯の裏側は、歯ブラシを横向きのまま動かしているとカーブしている部分にあたってしまい、うまく磨けません。歯ブラシを縦にしてかき出すように磨きましょう。

【ポイント6】 磨く順番

 気の向くままに歯ブラシを動かしているとどこを磨いたのかわからなくなってしまい、磨き残しが出てきます。順番を決めることで、磨き残しを減らすことができます。あちこち歯ブラシを移動させるのではなく、磨き始める部位を決めたらそこから一筆書きする感じで磨いていきます。ただし、毎回同じ部位から始めると、最後になる部位がおろそかになってしまいがちです。磨き始めの部位を毎回変えてみることをおすすめします。

h2>まとめ

 痛くなってから治療をするのではなく、正しい歯磨き方法を身につけることで、虫歯や歯周病から歯を守っていく。毎日のご自身のケアで、自分のお口の中の健康を保つことが大切なのです。

確かな技術で納得の治療を

 ムシバラボを運営するキーデンタルクリニックは、東京の赤坂見附駅から徒歩1分、永田町駅から徒歩3分の歯科医院です。できるだけ抜かない削らない治療を心がけ、痛みの少ない治療方法や先進治療を取り入れることで患者様の負担を軽減するようにしています。良い歯医者さんと巡り会えない方は是非一度、ご来院ください。


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