ムシバラボ
赤坂見附駅から徒歩1分のキーデンタルクリニックが歯の疑問にお答えします

医院のご予約・お問い合わせ

03-5114-0118

新規の患者様には「ムシバラボを見た」とお伝えいただくと歯ブラシをプレゼントいたします!
受付時間:9:30~13:30/14:30~19:30(日曜・祝日休診)

治療途中の虫歯はありませんか?歯科医師が治療途中の歯を放置して欲しくないと願う本当の理由

0

 こんにちは。キーデンタルクリニック、歯科医師の中村希美です。

 歯科医師として働き始めて数年が経ちました。今まで出会ってきた患者さんはどのくらいいるんだろう?と思うことがあります。多くの患者さんと接する中で、自分が治療した患者さんのことはよく覚えているものです。すべての方の顔や名前をすぐに思い出せるというわけではありませんが、治療中に撮影したお口の中の写真を見たり、レントゲン写真を見ると鮮明に記憶がよみがえります。

 その中でも治療の途中で来なくなってしまった患者さんのことはとても気になります。今頃どうしているだろう、痛みはなくなったかな、あの歯はどうなっただろう、他の医院に通っているのかな…と、治療途中の歯の行く末を知っているだけに気になってしまいます。治療途中の歯を放置してほしくないというのには理由があるんです。

治療途中の虫歯を放置してしまう理由

 患者さんと歯科医師の間に認識の違いがあると、治療途中に通わなくなってしまうことが多いように感じます。
1.痛みがなくなった。
2.治療期間が長くて通うのが嫌になった。
3.仮に詰めた物で治療が終わったと思った。
4.忙しくなったり、引っ越しや転勤で通えなくなった。

などなど…。

 このような様々な理由で歯科治療から足が遠のいてしまった方がきっとたくさんいるのではないでしょうか。歯科医師の説明が足りず、まだ治療途中であることが伝わっていなかったりもするかもしれませんが、治療には患者さんの協力が必ず必要になります。痛みがなくなったら終わり、ではなく、その後からが本格的な治療の始まりでもあります。

治療途中の歯はどんな状態?放置するとどうなる?

1.虫歯の治療

虫歯の治療途中

虫歯を削ったところが仮のお薬、仮のフタ、仮歯のままになっている。
IMG_5683
この画像はデンタルフラッシュの画像を仕様しています。

虫歯の治療を放置すると

削ったところがまた虫歯になる。虫歯が進行して神経を取らなければいけなくなる。

2.歯の根っこの治療

歯の根っこの治療途中

神経を取った後、最終的なお薬を詰めずに神経の通っていた管が空洞のままになっている。
IMG_5679
この画像はデンタルフラッシュの画像を仕様しています。

歯の根っこの治療を放置すると

根っこの先端でバイ菌が繁殖して強い痛みが出る。虫歯がどんどん拡がり、最悪の場合歯を抜くことになる!
根っこの治療についてはこちら

3.抜歯

抜歯の治療途中

抜いた部分をそのままにしている。
IMG_5678
この画像はデンタルフラッシュの画像を仕様しています。

抜歯の治療を放置すると

隣りの歯や、咬み合わせている歯が移動して、咬み合わせのバランスが崩れる。
抜歯後放置についてはこちら

4.歯の矯正

歯の矯正の治療途中

矯正装置がついたままになっている。
IMG_5676
この画像はデンタルフラッシュの画像を仕様しています。

歯の矯正を放置すると

歯磨きをしても装置周りに汚れが残り、虫歯が増えたり、歯周病が進行する。

5.インプラント

インプラントの治療途中

歯の根っこの役割をするインプラントを骨に埋め込んだ後に、土台や歯の部分をつけていない。メンテナンスに通っていない。
IMG_5684
この画像はデンタルフラッシュの画像を仕様しています。

インプラントの治療を放置すると

土台や歯を入れないと周りの歯が移動してくる。メンテナンスをしないと歯周病菌に感染してインプラントが抜けることもある。

 みなさんは治療途中になっている歯はありませんか??

なぜ歯の治療を途中でやめてほしくないのか?

 治療を始める前よりも状態が悪くなってしまうからです。治療途中の歯の状態はとても繊細です。途中でやめた歯の治療を再スタートさせる時は最初に予定していた治療内容より1段階ほど上の治療になると思ってください。
・大きく削る。
・神経を残せたはずなのに、神経を取らなくてはいけない。
・抜くはずじゃなかったのに抜かなくてはいけない。
など。

 数ヵ月、数年経って再来院された患者さんのお口の中にある放置された治療途中の歯を見て、あの時あのまま治療を続けていたら…と何度も心を痛めた経験があります。治療に通っている時は長いと感じるかもしれませんが、必要最小限の治療で済ませるには、途中で治療をやめずに一気に終わらせることが実は一番短期間で済ませる方法なのです。
歯の治療回数についてはこちら

まとめ

 一度治療から遠のいてしまうと先生に怒られてしまうんじゃないかとか、気まずくて行きづらいとか、いろいろな理由で歯科医院に来れない方もいらっしゃると思います。でも、大切な歯を少しでも良い状態で残すためには1日でも早く治療を再スタートさせていく必要があります。私たち歯科医師も、治療の回数や、今何をしているか、ここで治療をやめてしまうとどうなるかなど、患者さんに理解をしてもらえるような説明を心掛けることが日々の課題でもあると思っています。

確かな技術で納得の治療を

 ムシバラボを運営するキーデンタルクリニックは、東京の赤坂見附駅から徒歩1分、永田町駅から徒歩3分の歯科医院です。できるだけ抜かない削らない治療を心がけ、痛みの少ない治療方法や先進治療を取り入れることで患者様の負担を軽減するようにしています。良い歯医者さんと巡り会えない方は是非一度、ご来院ください。

Comments are closed.

お電話はこちら お問い合わせ