こんにちは。歯学博士の角祥太郎です。

コンビニが、5万5000件に対し
歯科医院が、6万5000件
そしてスナックが26万件もある！

日本は、まさかのスナック大国だった！という衝撃のオチでドカンと終わった
前回の私のコラムも大反響で
ありがとうございます。
(僕の親戚、友人など中心に)

「男は母から産まれ、ママに育てられるのだな」

そう、考えたらスナックの26万件も非常に頷ける数字だと思いました。

みなさん、お元気ですか
歯学博士の角です。

前回、スナックの僅か四分の一しかない歯科医院をつかまえて

「コンビニより歯科医院が多い」
「歯医者は過剰だ!減らせ!」
と、やたらと騒ぎたてる輩がいる。
と、お話させていただきましたが。

実は、そう騒がれるのは
僕も心当たりがあります。

歯科に定期検診にかかる人の割合は
実は多くみても16％、6人に1人です。

最近6人で再結成したSHAZNAのうち
1人だけ(おそらくIZAM)の計算です!

この歯科の受診率の低さが
「歯科医院はコンビニより多い！」
と揶揄される原因の一つなのです!

欧米では歯科検診に行く割合は
7割を超えています。

日本が寝たきり大国にあることは
この受診率の差にあります。

この7割という数字は日本で言うと
初詣に行く人の割合とほぼ同じです!

日本の歯科検診受診率が
欧米並みの割合になったら
歯科医院が足りなくなるということは

明治神宮の初詣を思い浮かべたら
お分かりいただけるかと思います。

例えが極端ですが
皆さん自分の健康に投資し始めています

実際に近い将来に歯科は不足します

虫歯になんかならないでください
まず歯をよく見て、磨いてください!

何か見つけたら歯科を受診してください!
お子さんを虫歯にさせないでください!

お爺ちゃんお婆ちゃんに
歯を入れてあげてください!

というか、みなさん！

ひふみんを見て
「歯がなくても大丈夫じゃん」
とは、絶対に思わないでください！

ひふみんは大丈夫ではないです!
本人が大丈夫と言い張っても
大丈夫ではないです!(決めつけ)

あれはテレビのファンタジーです！
歯が無いのもCGです!演出です！

口という内臓の
歯という臓器がないままで
全く異常がないはずがありません!

というか、ひふみんが心配です！
ひふみんは僕に連絡をください！
ひふみんを本当に救いたい！

歯がないなんて、儚いから!(韻を踏んだ)

はい!心を入れ替えまして
ようやく、歯の話が出始めましたが
次回も歯の話が出るとは限りません
よろしくお願いいたします。(何を)

著者　プロフィール

角祥太郎

株式会社clapping hands

代表取締役

医療法人社団 海星会勤務

歯学博士