ムシバラボ
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私達の無意識に使っている言葉と身体の深〜い関わり

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こんにちは。歯学博士の角祥太郎です。(http://clappinghands.jp)今回は、歯やお口にまつわる日本語について書いてみました。昔から使われている言葉にはやはり意味があったんですね。

「いやー、先日の部長の話が、俺的に噛み砕けないし、どうしても飲み込めなくてさ!今日もずーっと腑に落ちなくてさ、なんか無性に腹が立って、あー、もう本当に頭にくる!」

耳にする会話、口にする言葉に
無意識に入り込む、内臓に関する言葉

「噛み砕く」「飲み込む」「腑に落ちる」「腹が立つ」そして「頭にくる」

思いのほか日常に溢れている
内臓に関する慣用句。

「 消化不良で、なんかモヤモヤする」
この感覚を不思議と敏感に理解できる。
誰に説明されるでもなく。

「頭」をフル回転で、必死に覚えた受験勉強より、受験が終わり、友達遊び、「腹」がよじれるほど笑ったことの方が、記憶は鮮やかだ。これはなぜだろう?

面白いことは、腹がよじれたり、腹を抱えて笑うと言うのに、頭がよじれるとは言わない。頭を抱える、と言えば悩み苦しんでる様子で、抱えるものが頭と腹では大分意味が変わってくる 。

笑うときには、腹を抱えて
悩むときには、頭を抱える

内臓に関する言葉に対して、僕らが何の疑問も持たずに「腑に落ちて」使っているのはなぜだろう?

腹を割って話そう。というのに
頭を割って話そう。とは言わない

ひょっとしたら、僕らは 無意識のうちに内臓と感情の関係性を感じているのかもしれない。

お腹は喜びを感じる内臓なのではないか?
おなかは心を安定させる内臓なのではないか?

となると頭とは何なんだろう?

僕達はお母さんのお腹のなかで、口と腸の、いわゆる消化管の、ミミズやイソギンチャクの様な状態から作られはじめた。

そして、十月十日のうちに
何十億年かの進化を辿るように
形を変え、姿を変えて人間になる。

脳はその時に消化管についてくるオプションのようにも思えてくる。
間違いなく、人間がこの時代まで繁栄してこれたのは、脳があったからだ。それは、脳が臆病だから生き残れたとも言える 。
脳が臆病でなかったら、原始時代に「俺一人でマンモスと勝負してみるわ、イケそうな気がすんだよね」とか言って砕け散り、バンバンやられていたかもしれない。

「そこに行ったら危険ではないか」「これを食べたら死ぬんじゃないか」と、脳が臆病でいてくれたからこそ、人間は現代まで生き残れたともいえる。

となると、「噛み砕いて、飲み込めなくて、腑に落ちないと、腹が立って頭にくる」と言うことは
原始時代においては 「俺、なんかやばいの食べたかも、胃がおかしいよ、怖いよ死んじゃうよ」と脳が反応して、警告してくれていることなのかもしれない。
命がけという部分は、昔も現代社会も同じだが、 本当に命を落とすことは、現代社会では少ない。
現代でも、脳はいろんな心配や警告を教えてくれいる、 だから僕らは、頭にきたり、頭を抱えたりしながら、脳は色々な不安を教えて、僕らを守ってくれてるのだろう。
現代において大事なのは、「腑に落ちる」ことや「噛み砕いて、飲み込んでもらう」ことなのかもしれない。
働き方改革が叫ばれる中で、自分の人生の豊かさ 、クオリティオブライフに、皆の興味がいきはじめている。 その時に、自分の毎日が、「腑に落ちている」ことが大事になる。
実際に腑に落とすために噛み砕いて飲み込む、腑の入り口である「口」に関しては、これから僕が 色々なお話を書いていけたらと思う。

著者 プロフィール

角祥太郎

株式会社clapping hands
http://clappinghands.jp
代表取締役

医療法人社団 海星会勤務

歯学博士

確かな技術で納得の治療を

 ムシバラボを運営するキーデンタルクリニックは、東京の赤坂見附駅から徒歩1分、永田町駅から徒歩3分の歯科医院です。できるだけ抜かない削らない治療を心がけ、痛みの少ない治療方法や先進治療を取り入れることで患者様の負担を軽減するようにしています。良い歯医者さんと巡り会えない方は是非一度、ご来院ください。

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