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歯周病を侮ってはいけない!歯周病がもたらす怖い病気とは?


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 歯周病と言うとどのようなイメージを持ちますか?虫歯のような誰でもなる気軽な病気といった印象でしょうか?

 実は、歯周病は気軽な病気ではないのです。歯周病から生命の危機につながる恐ろしい病気になることもあるのです。歯周病と歯周病がもたらす病気について探っていきましょう。

歯周病とは

 歯周病とは、歯茎が細菌に感染し、炎症を起こした状態のことを言います。歯茎が腫れたり、ひきしまったり(歯が長く見えるようになる)、歯がぐらついたりすることもあります。

歯周病の原因

 口の中には数百もの細菌が住んでいます。通常はこれらの細菌は歯や歯茎に悪い影響を与えませんが、ブラッシングがおろそかになっていたり、歯と歯の間に食べ物のカスが詰まっていたりすると、歯や歯茎に細菌が付着して住みつくようになります。

 歯や歯茎にくっついた細菌は、粘着力が強く、口をゆすぐ程度でははがれ落ちません。このように細菌が群れとなってくっついたものを「歯垢(しこう)」と呼び、念入りにブラッシングをしないと取れないことが特徴です。

 歯垢部分の細菌は、食べ物の糖分をエサにして増えていきます。大量に増えた細菌は、歯茎に炎症を引き起こし歯茎と歯根部を徐々に浸食していきます。この状態が「歯周病」と呼ばれる状態です。

 歯垢をさらに放置しておくと、細菌が増殖しますので歯垢の量も増えていきます。そして、時間経過とともに、「歯石(しせき)」と呼ばれる硬い物質に変化します。歯石になってしまうと、丁寧なブラッシングだけでは落とし切ることができません。歯医者さんに行って、歯石除去を実施してもらわなくてはならなくなるのです。

歯周病の進行

 歯垢から始まる歯周病。歯周病自体はどのように進行していくのでしょうか。まず、初めは歯茎の赤みによって現れます。その後、徐々に歯肉が腫れていき、歯と歯茎の隙間が大きくなります。根っこを支える骨をを溶かしながら病気が進行していきますので、最終的には歯が抜けてしまうことになります。

歯周病を悪化させる原因

 きちんと歯を磨かないと、歯垢は増えますので、歯周病も悪化します。ですが、歯周病を悪化させる原因はオーラルケア不足だけではありません。砂糖が大量に入った飲み物などを定期的に飲んでいると、細菌が増えやすい口内環境を作り、歯周病は悪化します。

 また、喫煙も歯周病を悪化させる原因の1つです。タバコに含まれるヤニは吸着力が強いので、歯や歯茎に細菌を寄せ付けてしまうのです。

 その他の原因として、ストレスや噛み合わせの悪さ、ホルモンバランスの異常、歯の詰め物が異物反応を起こしていることなどが挙げられます。ストレスやホルモンバランスは自分で調整することは難しいですが、噛み合わせや歯の詰め物は歯科医院でケアできることですから、異常を感じたらすぐに診察を受けるようにしてください。

歯周病の治療

 歯周病になったら、具体的にどのような治療を実施するのでしょうか。まずは、細菌の巣窟である歯垢を落とすこと(歯のクリーニング)から始めます。歯石になっていても歯科医院でなら落とすことができますので、歯に付いた余分なものをすべて落とし去ります。

 次は噛み合わせの調整です。骨が浸食されると歯の位置が微妙に変わりますから、噛み合わせもずれてしまいます。噛み合わせがずれると歯への負担も大きくなりますので、早く歯周病を治すためにも適度に歯のエナメル質を削り、噛み合わせを調整していきます。

 初期の歯周病なら、定期的な歯垢除去と噛み合わせ調整で治癒することができます。しかし、症状が重篤な場合は、歯や歯根の欠損部分を特殊素材で補強したり、歯と歯肉を専用の接着剤でくっつけたりすることもあります。

歯周病を早期発見する

 歯周病を早期に発見することができれば、定期的な歯のクリーニングと噛み合わせ調整だけで治療が終わりますので、金銭的にも時間的にも負担は軽減されます。

 歯のクリーニングは虫歯と歯周病のチェック込みで3000円ほどの自己負担(保険適用内)で行えます。歯周病になっている人はもちろん歯周病を予防したい人も、健康増進活動の1つとして2~3ヶ月に1度実施することが勧められるでしょう。

 歯周病を早期に発見するためのチェックポイントを紹介します。1つでも当てはまる項目がある場合は、すぐに歯医者さんに行って、歯周病検査と歯のクリーニングを実施して下さい。

こんな症状は歯周病かも?10のチェックポイント

  • 最近、口臭が強くなったと感じる
  • 朝起きたとき、なんとなく口の中がネバつく
  • 歯を磨いた後に口をゆすぐと、吐きだした水の中に血が混じっていることがある
  • 歯茎がムズムズすることがある
  • 歯茎の赤みが強いと感じる
  • 歯茎が腫れているように思える
  • 冷たいものを飲むときに、歯の奥がしみるときがある
  • 硬いものを食べると、歯の奥にひびく感じがする
  • 下の歯茎が下がってきている、もしくは上の歯茎が上がってきているように感じる
  • 歯茎に痛みを感じることがある

歯周病からどんな病気になるのか

 オーラルケアをきちんとすれば防ぐことができる歯周病。「意外と予防が簡単!」と感じた方も多いのではないでしょうか。でも、放置しておくと歯が抜けるだけでなく、別の病気にかかってしまうこともあるのです。

心筋梗塞

 歯周病の原因となる細菌は、動脈硬化を誘発する物質も発生します。動脈硬化になると血液の流れが悪くなり、心筋に充分な血液を送ることができなくなってしまい、胸部に圧迫を感じる「狭心症」や場合によっては命を左右する「心筋梗塞」を起こしてしまいます。

脳梗塞

 動脈硬化による血液の流れが阻害されるのは心筋部だけではありません。脳への血流が阻害されると、麻痺状態や死に至ることもある「脳梗塞」を引き起こすこともあります。

糖尿病

 国民病とも言われる糖尿病。この糖尿病は歯周病と切っても切れない関係にあります。かつては糖尿病の患者は歯周病になりやすいことだけが注目されていましたが、現在は、歯周病の患者も糖尿病になりやすいこと、そして、歯周病を治療することで糖尿病の改善が目指せることも指摘されています。

 糖尿病になると食事コントロールが必要になるだけでなく、定期的かつ長期にわたる治療が必要になります。また、成人が失明する原因の第1位が糖尿病ですし、腎機能不全による透析治療の根本的な原因も第1位が糖尿病です。健康に生活していくためにも、歯周病を放置しておくことは避けなくてはならないと言えるでしょう。

胎児への影響

 歯周病にかかっているお母さんが妊娠すると、赤ちゃんが低体重で生まれることや早産してしまうリスクが高いことも分かっています。歯周病菌が体内を毒さないためにも、妊娠を希望している人や妊娠が分かった人も、早めに歯周病検査と治療を受けるようにしてください。

定期的な歯のクリーニングで病気を防ごう

 定期的に歯のクリーニングと歯周病検査を受けることは、歯周病の悪化を防ぐだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などの生命の危機につながる病気のリスクを減らすことにもなります。

 もちろん、毎日の丁寧な歯ブラシやデンタルフロスを使ったオーラルケアも大切です。「たかが歯周病…」とは思わず、今すぐ歯の健康習慣を始めましょう。

確かな技術で納得の治療を

 ムシバラボを運営するキーデンタルクリニックは、東京の赤坂見附駅から徒歩1分、永田町駅から徒歩3分の歯科医院です。できるだけ抜かない削らない治療を心がけ、痛みの少ない治療方法や先進治療を取り入れることで患者様の負担を軽減するようにしています。良い歯医者さんと巡り会えない方は是非一度、ご来院ください。

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