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歯の痛みで夜眠れない!昼間は大丈夫なのに何故夜だけ?その原因と対処方法。

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 夜眠れないほど歯が痛む、もしくは布団に入ったら突然歯が痛くなってきたなどの経験された方はいらっしゃいませんか?これは「夜間就寝時痛」と呼ばれ、歯の根っこの先に根尖病巣(こんせんびょうそう)があるときに特徴的な痛みです。夜間就寝時痛がひどくなると、出産時に次ぐほどの痛みを感じるとも言われています。

 激痛になる可能性もある「夜間就寝時痛」の原因と対処法、そして夜間就寝時痛を引き起こさないための方法について探っていきましょう。

1.夜の歯の痛みは根っこの先の病気(根尖病巣)から!

 夜の歯の痛みは、歯根部の先端にある「根尖病巣」に由来することが多いです。根尖病巣を退治すれば、寝るときにシクシク痛みを感じることや痛みのあまり眠ることができないことも解決できるようになります。

 治療法を知る前に、まずは、根尖病巣はどのようなことが引き金となって生じるのでしょう。根尖病巣ができる原因を知ることで、ある程度は予防も可能になるでしょう。

1-1.虫歯が進行して根の先まで感染するとできる

 虫歯が進行すると、冷たいものや熱いもので歯がしみたり、痛みが出たりするようになります。しばらくすると、このような歯がしみるといった感覚や痛み等の症状は一旦収まります。

 もちろん、痛みなどの症状が収まったからといって、虫歯が治ったわけではありません。虫歯の原因でもある細菌が、歯の根の周りの骨を溶かしながら歯根部の先端へと移動するために、歯の痛みなどの症状を一時的に感じなくなっただけなのです。

 歯根の先端に移動した細菌は、根尖病巣を作ります。根尖病巣が生じると、夜間や就寝時に強い痛みを感じるようになります。

1-2.一度根の治療をしたところが再発してできる

 歯の根は複雑な形をしていますので、根管治療は容易ではありません。しっかりと治療を行ったはずでも、微細な根の部分に膿や汚れが溜まっていて、それらが悪化してしまうということがあります。一般的には、根管治療によって歯根部全体の膿や汚れが完全に除去できるのは80%程度といわれています。

 根管治療を5回するならば、そのうちの1回は治療をしても膿や汚れが残ってしまう可能性があるということになります。一度根の治療をしたところに膿が溜まり、腫れや痛みを引き起こすこともあるのです。

1-3.歯が割れたり、歯の根っこにヒビが入ったりしてできる

 歯ぎしりや歯の食いしばり等で歯に圧力がかかり、歯が割れたり、歯の根っこにヒビが入ったりすることもあります。また、何らかの理由によって歯自体がもろくなり、少しの衝撃で割れたりヒビが入ったりすることもあります。

 歯が割れたりヒビが入ったりした部分から、歯の周囲にいる細菌が入り込み、管を通って、歯根の先や周りが膿んでしまうことがあります。膿が歯根の先に溜まると根尖病巣を形成し、新たな痛みの原因になってしまうことがあるのです。

1-4.外傷などにより歯に強い刺激が加わると、歯の根っこに病気ができることがある

 ボールが強い勢いで歯にぶつかったり、転倒した際に歯を強くコンクリートなどに打ち付けたりすることで、歯の根元で神経が切断され、歯の根っこに根尖病巣ができてしまうことあります。顔の前面にある前歯はぶつけやすいため、歯の根っこに過剰な力がかかってしまうことも少なくありません。

 このような外部の強い衝撃によって神経が切断されたときは、根尖病巣ができやすくなるだけでなく、歯の色が黒っぽく変色してしまうことがあります。

2.夜の歯の痛みが耐えられないときの応急的な対処方法(治療法)

 さまざまな原因で、歯根の先端に根尖病巣ができることがあります。では、根尖病巣によって強い痛みができたときは、どのように対処することができるのでしょうか?

2-1.市販の痛み止めをのむ

 急激な痛みが襲ってきたときは、市販の痛み止めを飲んでください。歯の痛みは痛みの中でもとても強いものですので、無理に我慢をすると身体に大きなストレスを与えてしまうことがあります。市販の痛み止めを飲むことで、一時的に痛みを抑えることができるでしょう。

 市販の痛み止めを飲んでもまったく痛みが引かないときや、痛みが一時的に引いてもまたすぐに痛みが襲ってくるときは、なるべく早めに歯科医院で診てもらう必要があります。地域に、夜間診療や休日診療を受け付けている救急対応の歯科医院がある場合は、診察をしてもらい、治療を受けることができるます。「効果を得られないから」といって、薬の服用量や服用回数を自己判断で増やしたり、服用と服用の間隔を規定以上に短くしたりすることは避けて下さい。

2-2.冷やしたタオルや保冷剤で痛い歯を冷やす

 冷やしたタオルや保冷剤、医療用の保冷効果が長く続く保冷剤等を頬に当てることで、痛みの感覚を薄れさせることができます。痛みがなかなか引かない場合は、冷水や氷などを口に含み、歯を直接冷やすことで痛みを軽減させることもできる可能性があります。

 歯の痛みは、歯の中で血液量が多くなり、神経を圧迫することによって起こります。冷やすことによって血液の流れを遅くすると、神経の圧迫が減り、痛みも薄らいでいくことが期待できます。

2-3.歯科医院で根管治療を行う

 夜間の急な痛みには、市販の痛み止めや冷やしたタオル、保冷剤等で対処することができます。緊急診療を実施している歯科医院に行くこともできますが、我慢できる程度の痛みで、普段かかりつけとしている歯科医院がある場合は、痛み止めや保冷剤等で痛みを抑えながら、開業時間になるまで待っても良いでしょう。

 当然のことですが、市販の痛み止めや保冷剤等は「痛み」を抑えるための効果しかありません。痛みをある程度薄れさせることはできても、痛みの根源を解決したわけではありませんから、少し時間が経つと痛みがぶり返してくることになります。

 応急処置で急場をしのいだら、なるべく早く歯科医院で根管治療を行いましょう。

3.根管治療の流れ

 根管治療はどのように行うのでしょうか。また、どのくらい歯科医院に通う必要があるのでしょうか。

3-1.歯の神経を抜く

 歯の神経(歯髄)を取り、歯の根管を消毒します。歯の根は複雑な形をしていますので、歯髄の取り残しがないように丁寧に器具で除去します。

3-2.根管を洗浄する

 根管に洗浄するための薬剤を入れて蓋をし、数日そのままの状態で置きます。洗浄が丁寧にできていないと根尖病巣を治療することができませんので、洗浄が完璧に出来るまで、「薬剤を入れる」→「蓋をする」→「数日間放置する」の過程を繰り返します。

 根管の洗浄が1度で終わるなら、根幹治療は2回で完了します。病巣が深く、洗浄がなかなか進まないときは3~4回通うことになり、根治するまでに1ヶ月ほどかかることもあるでしょう。

3-3.根管を埋める

 根管が完全に洗浄できたら、再び細菌等が入り込まないように特殊なゴムで根管部を埋めます。治療をした歯全体をセラミックや銀などで覆い、治療を完了します。

まとめ

 根尖病巣ができてしまうと、耐えがたいような痛みを経験することになります。根尖病巣ができる前に治療をすることが大切ですが、激痛が生じるまで根尖病巣が発生したことに気付かないこともありますので、少しでも歯が浮いた感じや歯の奥に響くような痛みを感じたら、すぐにお近くの歯科医院やかかりつけの歯科医院で診察を受けるようにしましょう。

 歯周病の元となる歯垢や歯石を除去する「歯科クリーニング」を受けることで、歯周病や虫歯のチェックも行ってもらえますので、早めに異常に気付き、早めに治療を開始することができます。かかりつけの歯科医院にこまめに出かける習慣をつけるようにしてください。

確かな技術で納得の治療を

 ムシバラボを運営するキーデンタルクリニックは、東京の赤坂見附駅から徒歩1分、永田町駅から徒歩3分の歯科医院です。できるだけ抜かない削らない治療を心がけ、痛みの少ない治療方法や先進治療を取り入れることで患者様の負担を軽減するようにしています。良い歯医者さんと巡り会えない方は是非一度、ご来院ください。

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