こんにちは。キーデンタルの小林保行です。
虫歯があることは自覚していても、痛みがないからとか、我慢してたら痛みが消えたからとか理由をつけて放置している方も多いのではないでしょうか?虫歯を放置し続けると最悪どうなるかお伝えしていきましょう。
虫歯を放置するとどうなるか⁉️
最悪の場合しに至る事も❗️
やはり歯医者は怖かったり、通うのが面倒だったりしてきちんと通っていいない方も多いのではないでしょうか。その理由は様々でしょうが、やはり虫歯を放置したところで大きな病気になるわけでもないし、命に関わりがないといったところが大きいのではないでしょうか?どこか歯を自分の身体の一部としてとらえれず、虫歯を病気として考えられていない方が多いように思います。そして、痛みや不具合が出てから歯医者に駆け込むといった方が多いのではないでしょうか?
では、虫歯を放置しすぎて最悪虫歯が原因でしに至ることがあると聞いたらどうでしょうか?
またまたおおげさな〜‼️って思うかもしれませんが、紛れもない事実なんです。もちろん、きちんと治療せず放置し続けた結果の話ですが本当なんです。
虫歯は、放置し続けるとドンドン広がり歯を破壊します。その後歯の根っこの先まで広がり、原因菌が顎の骨まで到達します。そこで炎症を起こしてしまいます。その炎症の部分から、今度は原因菌が血管に入り込み、血液の流れに乗って体内を巡ります。最終的に、脳や心臓に到達してしまう場合もあります。脳や心臓など最も重要な場所に原因菌が到達してしまうと、本当に最悪の場合しに至ることもあります。昨年も、イタリアのシチリアで18歳の女性が虫歯が原因の敗血症で亡くなったというニュースがだいぶ話題になっていましたが、このケースがまさにそうです。体調が極端に悪かったり、糖尿病などのその他の病気を抱えている方などは本当に要注意です。普通であれば免疫力で抑えられているものが、免疫力の低下で抑えきれなくなり、脳や心臓に到達してしまいます。
しに至らないまでも入院して手術しなければならないことも‼️
ここまでのケースは極端な例ですが、そうでないまでも虫歯を放置すると歯が崩壊したり、顎の骨まで原因菌が広がったりすると薬も効かず、夜眠れないほどの激痛に襲われたりします。顎の骨に原因菌が広がり炎症がひどくなると入院して顎の骨を切除する手術しなければならないこともあります。
やはり大切なのは早期発見、早期治療
このように虫歯を甘く見て放置してしまうと、かなり大事になってしまうこともあります。そうでなくても、本来1〜2回で治療終わるところが、放置してしまったために数ヶ月かかってしまうこともあります。
どうかしっかりと虫歯を自分の身体のこと、命に関わることとして考え、勇気を出して歯医者に行きましょう。そして、早い段階で適切な処置をし、健康な歯で美味しく食事をしましょう‼️
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確かな技術で納得の治療を
ムシバラボを運営するキーデンタルクリニックは、東京の赤坂見附駅から徒歩1分、永田町駅から徒歩3分の歯科医院です。できるだけ抜かない削らない治療を心がけ、痛みの少ない治療方法や先進治療を取り入れることで患者様の負担を軽減するようにしています。良い歯医者さんと巡り会えない方は是非一度、ご来院ください。